ウルグアイの情景A Glimpse of Uruguay

コンセプト

ウルグアイ子孫の大多数は、スペイン及びイタリア出身が多く、その為先住民が占める割合は少数です。この事は今日のウルグアイの庭にも影響しています。ウルグアイの多くの庭では、在来種がより適しているにも関わらず、迷うことなくヨーロッパ原産の植物を使用するのが普通です。

一般的に在来種に関する知識は浅く、多くが絶滅の危機に瀕していることさえ知りません。しかしながら、少しずつ変化が見られてきています。手のかからない点、持続可能性、更に薬学的のみならず鑑賞用にも優れている在来種への認識は日々高まっています。

この庭では、どちらの影響も賞賛したいと思います。庭の高いエリアはウルグアイの大草原と森林地帯の居住地を表現しています。その為、石積みの石をはじめ、力強い形状の丈の低い植物など自然素材を多用し、自然との繋がりを感じられるよう設計しています。

水池は、ウルグアイの水の豊かさを象徴し、新鮮な空気と共に安らぎをもたらす効果を生みます。池は意図的に人工的構造物とし、庭の高いエリアと低いエリアを繋ぐ役目を果たします。ここは典型的なスペイン風パティオです。地中海沿岸産の植物に囲まれ、ゆっくり寛ぐことができます。家族や友人と共に、昼は陽光を、夜はたき火を楽しめる場所になります。

ウルグアイ

Alejandro O'Neillアレッハンドロ オニール

参加項目

ホームガーデン部門

紹介文

私は、ウルグアイで専門教育を受けた景観デザイナーです。ウルグアイで学んだことは、私に固有植物や生態系、また持続可能を原則とする自然主義デザインに情熱を注ぐきっかけを与えてくれました。ウルグアイでは、人口の大多数がヨーロッパ系子孫である為、国の固有植物に関する知識は限られています。このことが、私がウルグアイの固有植物の観賞、生態系及び薬学的な特徴に関する意識啓発に興味を持ったきっかけとなり、自身のデザインに取り入れることになった理由です。

フリーの景観デザイナーに加えて、ナーセリーのマネージャーとして植物を扱った経験があり、また固有種の植物を研究する為の土地も所有しています。

私は現在、英国在住で8ヶ月がたちますが、これまでに様々なプロジェクトに関ってきました。

・スコットランドCambo Estate ガーデンに従事、多年草植物を勉学中。
・園芸社会貢献事業で持続可能なコミュニティーを実現を目指すプロジェクトのアシスタント。
・チェルシーフラワーショー2015において、ショーガーデン出展デザイナーJo Thompson氏および年間最優秀園芸製品賞受賞ガーデンの造園チームに参加。
・ウルグアイで出版されている園芸誌 ’Entre Jardines’で、革新的なアイディアを通してコミュニティーを繋ぐ公的空間に重点的に取り組む内容の記事を執筆。 

施工会社


有限会社石源

協賛・協力


ルルーシャ
中尾石材
株式会社森山建材
有限会社タシロ
田主丸ガーデン


主催
ガーデニングワールドカップ協議会(佐世保市、ハウステンボス㈱、一般社団法人日本花き卸売市場協会、日本フローラルマーケティング協会、公益社団法人日本エクステリア建設業協会)
共催
長崎県 佐世保市
後援
農林水産省、観光庁、公益財団法人佐世保観光コンベンション協会、西日本リビング新聞社、一般社団法人日本自動車連盟九州本部、一般社団法人英国王立園芸協会 日本支部、日本フローラルマーケティング協会、一般社団法人日本花き卸売市場協会、一般社団法人日本造園建設業協会、一般社団法人長崎県造園建設業協会、一般社団法人日本ハンギングバスケット協会、公益社団法人日本フラワーデザイナー協会、一般社団法人日本造園組合連合会、一般社団法人九州観光推進機構

The History Gardening World cup

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