メルティングポットMelting-Pots

コンセプト

この庭では、融合国であるフランスの証明、私自身の多様な教育背景、同様に植生態や植物に対する私自身の情熱を表現しています。
フランスには、伝統的庭園の代表であり、私が造園設計を学んだ場でもあるベルサイユ宮殿の庭園に見られる独特の遠近法と剪定された生垣を讃えるフランス式「ラ・フランセーズ」の景観がある一方、国内外のプラントハンターの発見に触発されたダイナミックで斬新なデザインの景観も共存します。彼らが持ち込んだ新種や、固有種との適切なる交配により、私たち日常の創造は大きく広がりました。

メルティングポットの庭は、この二つの融合を表現しています。庭の骨組みは、伝統的オランジェリー鉢、剪定された樹木、更に格子や東屋を反映、東より伸びるつる性植物と絡め、現代風に捻ってみました。舟は、永遠に続く旅を象徴し、外来種を積み、緑の海上で波をかき分け帰還します。

デッキは、庭の中心に位置し、庭の全景を見渡せます。舟は半透明のメッシュ布で出来た地平線へと導かれます。そこで待つ銅色の桟橋は、新種の植物を迎え入れます。

この実用的な庭は、小規模の庭に適しています。現代社会に生きる私たちに安らぎをもたらすだけでなく、そこには360°の閉ざされた平穏な「聖母の秘密の園」の光景が広がります。

※参考: プラントハンター(Plant hunter)とは、主に17世紀から20世紀中期にかけてヨーロッパで活躍した職業で、食料・香料・薬・繊維等に利用される有用植物や、観賞用植物の新種を求め世界中を探検・冒険する人。

フランス

Gabriel Rochardガブリエル ロチャード

参加項目

ホームガーデン部門

紹介文

アトリエ・ガブリエル創設者兼最高経営責任者
景観設計士

フランスとニューカレドニアの地方及び都市の両環境で育つ。マーケティングの経験を基に近代的感覚も有する。フランス・パリのエセック経済商科大学院大学政治学専攻、マーケティング・マネージメント科卒業。10年間、ルイ・ヴィトンやユニリーバにて、ブランド拡大戦略及び新商品開発等のマーケティング業務に従事。

ガーデニングや植物への興味は常にあった為、マーケティング業界を去るきっかけとなったギリシャのプライベートガーデン再生企画以降、造園を学ぶ道を選ぶ。フランス・ベルサイユの名門校国立ペイザージュ造園学校(旧ベルサイユ園芸学校)卒の受賞歴を有するガーデンデザイナーとして、デザインはパリ及びフランスのショーガーデンでも認知度は高い。

著名なガーデンデザイナーLouis Benechとの経験を経て、アトリエ・ガブリエルを2011年9月創設する。

デザインは、時間を超越した革新的なものであり、また植物と構造的効果、古典と近代的な融合で成り立っている。近代的デザインの構造には、常に全ての視点が存在し、ディテールや植物に対する情熱が注がれている。

地中海沿岸地域の専門家が所属する国際的組織 地中海庭園協会(MGS)会員兼貢献者

施工会社

萬寿園

協賛・協力


atelier gabriel
www.ateliergabriel.com


主催
ガーデニングワールドカップ協議会(佐世保市、ハウステンボス㈱、一般社団法人日本花き卸売市場協会、日本フローラルマーケティング協会、公益社団法人日本エクステリア建設業協会)
共催
長崎県 佐世保市
後援
農林水産省、観光庁、公益財団法人佐世保観光コンベンション協会、西日本リビング新聞社、一般社団法人日本自動車連盟九州本部、一般社団法人英国王立園芸協会 日本支部、日本フローラルマーケティング協会、一般社団法人日本花き卸売市場協会、一般社団法人日本造園建設業協会、一般社団法人長崎県造園建設業協会、一般社団法人日本ハンギングバスケット協会、公益社団法人日本フラワーデザイナー協会、一般社団法人日本造園組合連合会、一般社団法人九州観光推進機構

The History Gardening World cup

  • ガーデニングワールドカップ2013
  • ガーデニングワールドカップ2013
  • ガーデニングワールドカップ2012
  • ガーデニングワールドカップ2011
  • ガーデニングワールドカップ2010