セノス / 五感の庭Senous

コンセプト

この庭は都会にある小さな空間です。格式ばらない植栽はこの庭を囲む建物とは対照的に映し出され、木々はこの空間にプライバシーをもたらします。さまざまな質感と色彩の、青々と茂った群葉の掛け合わせで生まれた影が、波紋を作り出します。このデザインは、オープンなスペースでありながら、近隣の住宅と調和しあうように設計されています。直立した木の板のオブジェはこの庭にリズムを与えています。その垂直なラインは外壁やその他庭の構成部材の硬いイメージを和らげ、植物と空間の調和を可能としました。構造物と植物の間にはある種の対立要素があります。植物は枠内に収められているにもかかわらず、自由に成長、発展しようとします。これは知覚的、感覚的な自然遷移と言うべきかもしれません。水は我々を癒し、映し出してくれるという二つの意味でとても重要な要素を持ちます。水器の水面が捉える空は、もう一度空を見上げることを思い出させてくれます。
同時に水器からあふれてゆったりと流れ出る水の音や、感触は私たちの気持ちを和ませてくれます。

イギリス

Paul Henseyポール ヘンシー

参加項目

ホームガーデン部門

紹介文

Paulはロンドン南西のピーターズフィールドにあるデザイン会社Green Zone Designの代表デザイナーです。Green Zoneは個人邸宅から商業施設の景観設計までさまざまな分野で活躍しています。とくに最近では、公共スペース、商業施設および個人住宅を問わず、生きた植物をつかった植栽壁のデザインをする機会がとても多くなっています。そのデザインは、資材や植栽の使い方がとても斬新なことで知られており、人々を魅了し続けています。Paulは彼自身がデザインすることを楽しむのと同様に、クライアントにも彼のデザインした庭を満喫し、楽しんでもらいたいと強く望んでいます。Paulは、SGD(Society of Garden Designers)のメンバーで、その組織において審査委員長を務めています。ガーデンデザインとジャーナリズムの世界に飛び込む前、製品デザイナーとしてトレーニングを積み活躍していました。現在は教授としてポーツマス大学、ロンドンカレッジ・オブ・ガーデンデザインをはじめ、様々な大学でCAD(設計支援ツール)の指導に励んでいます。ガーデンメディア団体の会員でもあるPaulは、雑誌『ガーデンジャーナル』で毎月、施工法やガーデンデザインについてのコラム執筆も行っています。Paul のCADと施工に関する知識はシリーズ本にまとめられ、近々出版される予定です。

施工会社

中村造園株式会社

協賛・協力


www.paulhensey.com


主催
ガーデニングワールドカップ協議会(佐世保市、ハウステンボス㈱、一般社団法人日本花き卸売市場協会、日本フローラルマーケティング協会、公益社団法人日本エクステリア建設業協会)
共催
長崎県 佐世保市
後援
農林水産省、観光庁、公益財団法人佐世保観光コンベンション協会、西日本リビング新聞社、一般社団法人日本自動車連盟九州本部、一般社団法人英国王立園芸協会 日本支部、日本フローラルマーケティング協会、一般社団法人日本花き卸売市場協会、一般社団法人日本造園建設業協会、一般社団法人長崎県造園建設業協会、一般社団法人日本ハンギングバスケット協会、公益社団法人日本フラワーデザイナー協会、一般社団法人日本造園組合連合会、一般社団法人九州観光推進機構

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