5位
デザイン賞

野鳥(ワトルバード)の庭The Garden of Little Wattle Bird

コンセプト

グラントのデザインは、子供の頃に家族ぐるみの付き合いもあり美術の師でもあるジョージ・ディモヴスキにもらった木版画より影響を受けました。その木版画には、オーストラリアの野鳥であるワトルバードのダイナミックに飛ぶ姿が描かれていました。

その30年後、この木版画がグラントとディモヴスキの話題に上がり、彼らの創造性に火をつけ、二人の共同作品であるこの’野鳥の庭(The Garden of the Little Wattle Bird)’が完成しました。このデザインは、レザーカットされた鋼パネルにて表現されており、火、大地、金属、水や木といった5つの要素を含んだ静寂な空間の背景としての役目を果たしています。

オーストラリアの景色の人の手が加えられていない要素からインスピレーションを得て、グラントは機能的で現代的な設計図を創り出しました。庭の中で繰り返される有機的な形と曲線は、水路の波紋、砂漠の砂、そして岩の彫刻といった、風がもたらす産物から発想を得ました。湾曲したデッキシートは、石畳のある会話エリアから、焚き火台、そして周囲の植物の層を抱きかかえるように伸び、快適でプライバシーが保たれたくつろぎのスペースを作り出します。質感、形や色の繰り返しが、庭のつり合いと調和を作り出しディモヴスキの木版画の精神を再現しています。

過去の作品

オーストラリア

Paal Grantポール グラント

参加項目

ホームガーデン部門

受賞歴
  • メルボルン国際フラワーガーデンショーで3度金賞を受賞(2009、2010、2012)
  • 王立園芸Comeadow賞受賞
紹介文

メルボルン在住、ランドスケープデザイナー。ファインアート出身で彫刻を専門としていた異色の経歴の持ち主で、まるで絵画を描き彫刻をデザインするかのように作り出すその芸術的な空間は”アート・イン・ザ・ガーデン”と評される。
繰り返し使用される様々なテクスチャー、色、形が見事なバランスを保ち、芸術的かつ機能的なアウトドアスペースを作ることを得意としている。
何よりも彼のデザインをより特別なものとしているのは、その卓越した植栽の使いかたと空間の中に織り成すアート要素の絶妙の組み合わせである。
自身も所属デザイナーの1人であるメルボルンメタルアートスタジオ”Entanglements”では、ガーデンで使用する様々な金属製の構造物、彫刻、アウトドア用家具、レーザーカットアートなどを手がけ、クライアントの新しいアウトドア空間に花を添え、見るものに鮮烈な印象と感動をもたらす。

施工会社


株式会社山本造園土木

協賛・協力


Maxwell Williams


(壁面緑化資材協力)

FAB

Paal Grant
www.paalgrant.com


主催
ガーデニングワールドカップ協議会(佐世保市、ハウステンボス㈱、一般社団法人日本花き卸売市場協会、日本フローラルマーケティング協会、公益社団法人日本エクステリア建設業協会)
共催
長崎県 佐世保市
後援
農林水産省、観光庁、公益財団法人佐世保観光コンベンション協会、西日本リビング新聞社、一般社団法人日本自動車連盟九州本部、一般社団法人英国王立園芸協会 日本支部、日本フローラルマーケティング協会、一般社団法人日本花き卸売市場協会、一般社団法人日本造園建設業協会、一般社団法人長崎県造園建設業協会、一般社団法人日本ハンギングバスケット協会、公益社団法人日本フラワーデザイナー協会、一般社団法人日本造園組合連合会、一般社団法人九州観光推進機構

The History Gardening World cup

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